細かなやることリストにシャットダウンチェッカーを使ってみた

シャットダウンチェッカー こんにちは。中の人5です。

基本的にタスク(ToDo)はtracpathのチケット(※1)で対応出来るのですが、 例えば「○○にメール返信」や「○○を注文」といったチケットにするまでもないような細かなこと程忘れがちです。

何かしらに記録してはいるのですが、見ること自体を忘れていて。結局パソコン落としてから思い出したり・・・全く信用なりません。自分の記憶力。

※1:tracpathのチケットのメール通知
更新すれば関係者にメールが届くので、チケットの更新が進捗報告を兼ねられます。
tracpathのチケット

そこで自分だけ把握しておけば良いタスクにパソコンを落とす際に残っているタスクを通知してくれるシャットダウンチェッカーを使ってみました。

シャットダウンチェッカー

シャットダウンチェッカー

  • 対応OS:Windows 7/8/8.1
  • 動作に必要なソフトウェア:Windows7の場合にはMicrosoft .NET Framework 4.0
  • ソフト種別:フリーソフト
  • 著作権者:Eiki 氏

ダウンロードとインストール

ダウンロードはvectorより行いました。(現時点でのバージョンは1.1.0.0)

インストールはダウンロード後解凍したフォルダからshutdownchecker.exeをスタートアップに登録ばOKです。

パソコンを落とす際に残っているタスクを通知

タスクが残っていると以下のような形でPCのシャットダウンが制御されます。これはもう忘れようがありません。 シャットダウン時の通知

使い方は非常に簡単です。使い方の丁寧なマニュアルもダウンロードファイルに付属されていました。 今回自分は自分だけが把握していれば良いタスクに使用していますが、サーバ上にチェックリストを配置することでチェックリストの共有も可能なようです。

○ 今日のタスク
すべてのタスクが「OK」となっていれば通常通りPCはシャットダウンされます。

今日のタスク

○ チェックリストの設定画面

チェックリストの設定

現在は日及び期間の指定となるので個人的には「毎週○曜日」など柔軟な設定が可能だと更に嬉しいところです。

まとめ

今回自分は

  • 記録として残すもの・・・tracpathのチケット
  • 忘れちゃダメだけど記録として残す必要のないもの・・・シャットダウンチェッカー

でタスク(ToDo)を管理してみました。 タスクの管理ソフトは作業を潤滑に進めるものであり、利用することや管理自体に時間を取られてはあまり意味がありません。いくつも利用する必要はないと思いますが、記録として残す必要があるか否かを判断した上でスムーズに滞りなく進められるものをチョイスしたいですね。

※ツールのインストールは自己責任でお願い致します。

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