sugimotoです。
OpenGrooveで運営中のサービスはAmazon EC2 でホストしているんですが、稼働中のサーバー監視など、監視サービスを自分で構築しなくてよくなるの?とおもって、Amazon CloudWatch をためしてみました。
値段も $0.015 / hour. instance ということなので、1ヶ月 $10.8 です。
導入はいたって簡単で、AWS Console画面から、インスタンスを選択して、Monitoringタブを開くだけです。
[Enable Monitoring]を選択すると、ダイアログが表示され、Monitorが開始されます。
モニター開始後は同じタブ内にこんなグラフが表示されて、「おおー、モニターしてるぞ。」って感じになります。
グラフ表示される項目は次の5つです。
- CPU Utilization (CPU稼働率)
- Avg Disk Reads (平均ディスク読み出し)
- Avg Disk Writes (平均ディスク書き込み)
- Max Network In (最大ネットワーク入力)
- Max Network Out (最大ネットワーク出力)
でも実際には、nagiosやzabbixのように、警告メールや日時レポートができるわけではないので、Auto Scaling, Elastic Load Balancing のようなAmazonの別のサービスと連携して、運用自動化をすることに使うようです。
ちなみに、OpenGrooveのサービスはそこまでのニーズはまだないので、必要ありませんでした。。